リアルタイムの思い入れ

長いシリーズ物の作品の中には邪道と言われるものも存在します
しかし僕はリアルタイムでそういう作品を見てきました
仮面ライダーBLACK RXとか 鉄人28号FXとか
しかしいくら古くからのファンに悪く言われようと
子供の頃に普通に胸躍らせつつ見た作品の評価は自分の中で変わりません
だもんで今後もそういう作品が出てもその時代の子供が楽しめるなら
それもいいかもなぁと思います
いや…でも流石に戦争する勇者シリーズとかやられたら引くかもなぁ…


リアルタイムといえば自分が幼少期に見た作品って
理屈じゃない愛おしさがありますね
僕の場合劇場版ドラえもんでいえば
「パラレル西遊記」〜「夢幻三剣士」あたり
確かに初期の作品のほうがストーリーの密度は濃いんですが…
スーパー戦隊シリーズでは「地球戦隊ファイブマン」は
微妙な作品と位置づけられてます
前年のターボレンジャーはロボ玩具の売り上げが良く
後年のジェットマンは視聴率が高く
高めの年齢層にも受け(そのためDVDも早くに発売された)
またこの年はメタルヒーロー枠の特警ウインスペクターに人気があったなどなど
散々ですが
自分がリアルタイムで見てた番組を何故か嫌いになれません
ハッキリ言って内容覚えてないのに…(笑)


「母を訪ねて三千里」や「赤毛のアン」の演出が素晴らしいと言われても
実際に見てみると退屈でチャンネルを変えてしまうのに
ロミオの青い空」は食い入るように見てしまう…
リアルタイムの思い入れ…
この現象に名前はあるのだろうか(またその話か)