SHT

ランメインの話を面白いと思った試しがないので
期待してなかったけど 前半はそれなりにマシだと思ったら
後半で怒涛の展開…
まず何より「強さ」をテーマのひとつとして扱ってる作品で
ここまで強さの描写がいい加減なのって…


なんであそこで「ランちゃんがいれば」という台詞があって
ランが来た途端急に優勢になるのかと言うと
今回がランメイン回で ランにゲキレンジャーに残ってもらわなければならないからし
理由がない…
特に格上の相手に対する戦闘時の作戦があるわけでもないし
そしてサイダイオー負けるの早すぎる…
まあ重さが弱点でそこを利用したって事なら分からんでもないけど
話の都合で強弱がコロコロ変わるから
ゲキレンジャーが成長してるように見えないし
敵が勝っても「敵が強いから負けた」じゃなく
ゲキレンジャーが弱いから」とか「今回の話の都合」にしか感じられない
まあ後半ロボットが活躍しないのは塚田戦隊のパターンみたいなもんですが
デカレンジャーはまだ頑張ってたけど)


あんだけ完敗しといて 湿っぽくならずに終わるって話 初めて見た
それでも先週よりはかなりマシだったんですが…



電王は逆に前半ちょっと納得いかなかった
敵を前にして急に戦闘が終わってたり(アックスフォーム出番なし)
良太郎も「誰が悲しんでる?」って言われた時「僕」とか言ってくれるもんかと思ってたけど
あと「記憶こそが時間」って概念に共感できない
それじゃ時間が人間のために存在してるみたいだから…
ゼロフォームの戦闘はカッコよかったけど
あの色がサビだとは思わなんだ
OPはイントロが違うので新曲になったのかと思った
もし最後まであれで行かれたら辛いな
やっぱりあのAAAの軽快でノリノリな感じが好きだったんで…