この前あんな事書いたばかりですが 来るべき日がかなり早く来てしまいました
おばあちゃんが亡くなりました
26日に知らせを聞いて 今日の葬儀までいろいろゴタゴタしてました


自分の漫画が載った雑誌等を見せてあげられなかったのが残念ではありますが
生きてるうちに新コミは受賞できたことと(流石に東京の授賞式とかに行ってたので おばあちゃんにも伝わってました)
この前お見舞いに行ったとき目を合わせられたのはかなり大きな救いになりました
あの世って概念を100%信じてないので 冥福を祈ると言うのはできませんが
とにかく安らかに眠って欲しいと祈るとともに いろんな事に感謝したい
ありがとう おばあちゃん



以下余談&思うこと
しかし この3日で いかに自分が親族の集いとかが苦手かを改めて思い知りました
最初の日は部屋に運ばれてきたのを少し見て 拝んだりしたんですが
(その時が一番ウルっと来た 葬儀の時はむしろ大丈夫だった
 と言うか以前書いた もう漫画読んでもらえないんだと分かった時が一番辛かった)
その後は親戚一同どんどんやって来るのでいつもいる2階にほぼ篭りきり状態
しかもおばあちゃんを運ぶのに邪魔になる荷物をどんどん運び込んでたので ギチギチに狭い!
翌日通夜式に出席 大人の輪にも入れず 同世代とも話せず
ただ 従姉の子供の姉妹が元気に走り回ってたりして ちょっと気持ちが和らぐ
その日の夜はいったん家に帰れると言うことで凄くホッとする
自分の家の空間でくつろげるってこんなにステキな事なのか!と改めて痛感 インドア派に磨きがかかりそう
翌日また出かけて 葬儀と火葬を済ませて今に至るんですが


その時思ったのが 通夜と葬儀で2回式をやる意味がよく分からない…やる事ほとんど同じだし
(やり方は 人や場所によって変わるんでしょうが)
特に何度も合掌&お祈りの機会があるのが… 自分は後半開き直って 火葬の直前に一気に念じて
それ以外は形だけにしました なんか何回にも分けたら集中できずに分散しちゃう気がして…
つーか 今回の式が特別大規模だっただけかもしれませんが
(先月や先々月にもお葬式には出席しましたが そう感じます)
なんか市会議員が何人も来てましたよ 何故…?
初七日や四十九日などいろいろ後を引くみたいですが…


少なくとも自分の時はもっと気軽な式にしたいなぁ
手短にすませて解散時間も自由で なんならあとで墓参りにひょいっと来てくれるだけでも…
一応遠い親族らしいけど 特に面識ないしなぁって場合は無理に来なくても…
まあ今からそんな話せんでもって感じですが こういう話を生前にちゃんと家族としとくのは大事な気がする…
とりあえずこの本買おうかなぁ…すごく興味深い

ハッピーなお葬式がしたい!

ハッピーなお葬式がしたい!