煮え湯飲ませるプリンター

原稿終わりました
しかし前回と1,2を争うほど希望の無い脱稿でした…
この言葉とタイトルで分かりますよね…


またプリンターに裏切られました…(泣)


前日に印刷テストして パソコンとの接続にちょっと手こずったものの
ちゃんと印刷できたので これで安心だと思い
デジタル作業を終わらせた後 事件は起きました


前回の経験から学習し どうスキャンすれば
原稿のガイドラインにだいたい合う位置に印刷できるか(ピッタリは無理)も
分かったので これであとはセリフを入れるだけ… ああっ!

印刷がどんどん薄くなっていくっ!?


正確に言うと原稿中央あたりに縦のラインが引かれるように薄くなってます
(なので端の方はちゃんと黒い色が出る)
あとで調べたところ この症状のようです
ページが進むごとに薄くなっていくのでラストページが一番薄いんですが
流石に最後がそれじゃなんなのでミリペンや筆ペンやマジックで線をなぞって…
なんで一回描いてデジタル加工した絵をまたなぞってんだろう…と悲しくなりつつ
残りのページを直す間もなく 残り時間がギリギリになってしまいました
仕方なく他のページはそのままで 自転車をぶっ飛ばし 郵便局に提出しました


まさか今回も作品の出来以外の面で悩む事になるとは思いませんでした
前回は中古のプリンターだから自業自得な面もあったんですが
今回は新品なのに…(やや昔の型だけど)
しかも前回もそうだったけど 最初にテスト印刷した時は問題ないんですよね
それが何枚か印刷してるうちに問題が発生していき…
だから前半は読んでても違和感無いはずなんですよね(印刷って事はわかりますけど)
これは審査前から突っぱねられるかなと怖かったですが
締め切り前でなりふりかまってられなかったし
次回以降の賞にちゃんと印刷できるようになってから投稿すると言う
選択もあったんでしょうが そんな事したら
プロに近づくチャンスが3ヶ月も先延ばしになるのもイヤだ!と思いまして…
てゆーか多分 締め切り日に原稿出せないって経験をしたくないのかな
プロになってもないクセにねえ…(苦笑)


それにちょっとだけ
「薄くなったり色ムラはあるけど(週間漫画雑誌のベタ部分のムラみたいな感じ)
 読むことは普通に出来るから 中身が評価されればあるいは…」と
甘い事を考えてたのもあります
昔 トビラ絵の主人公のベタを一箇所塗り忘れたけど賞をもらえた経験があるからかな…
でも今でもその可能性を信じてはいたいんですが…


その他今まで使っていた郵便局や原稿用紙について
気付いた切ない事もありますが まあそれは次回以降の更新で書きます


今後の目標には「面白いマンガを描く」以外に「印刷がちゃんと出来るようになる」が
加わりました 自分でもなんだそりゃと思いますが…
ちなみに上のリンクの対処法に倣ってプリンターの掃除やってみたら
真ん中が薄くならずに印刷できるようになりました!
今度は代わりに右端が薄くなりましたけど
(でも真ん中が薄いよりはかなり見栄えが良い)
掃除の仕方が足りなかったのか トナーの接続とかが間違ってるのか
今回つくづく思いました
俺 前世で印刷機具に恨まれるような事してたのかなぁ…って


とりあえずやりたいことがいっぱいありますが まずは寝ます…