フィナーレ

キバの最終回ですが
今までどシリアスに来てた中で あのドタバタギャグのようなラストは凄いですが
もっと凄いのは あれがありえないと思わなかった事
(思った人もいるかもしれませんが)
さんざん言われてるように バックトゥザフューチャーなラストですが
渡が過去に行ってたんだから息子が未来から来ても不思議じゃないし
そもそも親子の時を越えた絆ってテーマに沿ってるから 違和感も感じないのかな
てゆーか渡 近いうちに結婚できるんだ よかったねえ


劇場版の主題歌で「君の手のひら 僕と繋いで 僕は次の誰かと繋ぐ」とありますが
「誰か」ってマサオだったんですね(笑)
キバット4世とかがちゃんと出てきて変身したのも 説得力を持たせてる原因かも


あと 渡と太牙の「戦い」っていうのは これからの人生を生きていく戦いみたいな意味かと思ったら
普通に殴り合い始めてビックリしました(笑)


まあこれ以上の作品の内容については また別の機会に語るとして
作品全体の事を言うと
やはり話が進むにつれての盛り上がりを意識して
面白さが出来上がるまで時間がかかったのが惜しい印象ですね
武部Pが放送前に「1年かけて大河ドラマをやる ライダーにはそれができる」
見たいな事を言ってましたが やはり序盤の1話1話を面白がらせて
視聴者を繋ぎとめる事も重要なんだと思いました
前年の電王はその辺上手かったけど 後半ややこしくなって視聴率が落ちたんですが…
(まあ視聴率って目安に過ぎないし 信憑性がどんどん落ちてる気がしますけど)


ディケイドはまた白倉Pが担当って事で
東映の世代交代大丈夫かなと 余計な気を回してしまうんですが…
シンケンジャーのPはまだ誰か分からないけど)