漢字五時縛?

侍戦隊シンケンジャーが始まりましたね
毎年の事ながら始まるまで気が気じゃなかったです
日本の子供向けエンターテイメントを凝縮したようなシリーズですから
全話見るにしても 毎回1話には注目するんです


感想ですが…基本かなり面白いんだけど いくつか気になる要素が…
まず最初にOP映像を削られるとこんなにもテンションが下がるもんかと…(苦笑)
今回も 前にこういう演出やったアバレンジャー
曲と同時に流れる映像はカッコいいんですが
やはり クリアーな音で流れる主題歌と それに合わせた映像が見たい!!と思ってしまい…
実は某サイトでプレミア発表会のものと思われる音声で主題歌は聞いてたんですが
(ご…ごめんなさい!CD絶対買います!)
雑音を取っ払うとこんなにもイメージがよくなるのかと
EDで思い知らされました 雑音交じりで聞いてたときから
EDの方が好みだったんですが ますます好きになりました 三味線サイコー!
OPもちゃんとしたのを聞けば評価逆転するかも


主題歌の話しかしてないので ここらで本編の話
いきなり上手い掴みの大活劇 小林脚本の第1話って
話運びやキャラの立て方が少年漫画っぽいので刺激になります
主従関係という不安要素も キャラ付けや配置の仕方で
嫌味にならずにすんでる感じ
子供たちに受け入れられるかどうかは未知数ですが
ごっこ遊びで「殿!」とか呼ぶのは流行りそう
話は文句なしなんですが 1話にしては規格内に収まった派手さだったというか
まあ流石にゴーオンジャークラスの大盤振る舞いは難しいでしょうが
そもそも中澤監督って 小芝居やキャラ同士の掛け合いとか リズムに合わせた演出は
上手いけど (だからED映像はかなりよかった)
どこか画面が淡白な印象を持ってるんですね僕的には
ケレン味で言うとやっぱり渡辺監督や竹本監督のほうが上かなと…(竹本監督はパイロット監督やってないですが)


どうも1話はとりあえずの解決で真骨頂は2話みたいな構成っぽいので
来週までお預けって感じですかね



ディケイドはとにかく糸矢とフォームチェンジバトルですね
前者は役者さんが 過去編では死んでないから再登場するかもと
インタビューで答えてましたが まさか次の番組に出演するとは思ってなかったでしょう
後者はやってくれるんじゃないかと思ってたんですが
ドッガハンマーをああいう形で使うとは…
そうそう忘れちゃいけない 最後は…



カイザ!カイザ!カイザ!カイザ!カイザ!カイザ!
…使い回しですいません…