少年突破バシン

遂に始まりましたが いい所と悪い所が両極端って印象
絵も動きも曲もいいんですが 肝心要のストーリーが…
僕が作品を見るとき脚本部分を重要視するからかもしれませんが…
佐藤大の名を見たときから嫌な予感はしてたんですが…
この人の脚本を面白いと思えたことが無い…
作詞家としては素晴らしい才能の持ち主だと思うんですが(ドラゴンボールZの劇場版やTVSPの主題歌で)


別にルールの説明が無いとか(細かい説明はおまけコーナーでやるんだろうし)
バトル中のプレイングがおかしいとか
(ルール知らないけどパワーが上がってる敵にわざわざ2回目の攻撃するのは無駄なんじゃ…)
そういうのは他のカードゲーム物でもよくあるので
(実際のルールと演出のすり合わせが難しいんでしょう)別にいいんですが
全体的にバトルが淡々としてるのが気になる感じ


あと中途半端なところで「つづく」になりすぎなのが…
やっぱ1話目はバーン!って決着付ける展開がいいと思うけどなぁ
(勝つにせよ負けるにせよ)
そう考えるとクラッシュギアTの1話目って良く出来てたなぁ
引き分けだけど それを不満に思わせない盛り上がりと
数話先の連敗への複線まで貼ってあって…
あと散々指摘されてる
捨てられたカードを拾う→「やっぱり拾ったカードは弱い!」発言
(↑ここで 立派なホビーアニメの主人公だと感心したのに…)
まあカブトボーグみたくネタ系目指してるんならそれでもいいけど…
「この世に「まずい食材」は無い まずい料理があるとすればそれは料理人のせいだ」
って言葉がありますが カードゲームもそうだと思うんだけどな…
まあ実際の子供の思考はそういうもん(レアで強いカードを好む)という意味では
リアルですが(自分も昔ガキんちょだったので思い当たる節はある)
もしかしたらなんらかの複線かもしれないけど 1話目の印象犠牲にしてまでやる事だろうか…


とはいえ逆に言えば 前半は結構面白かったし 所々面白くなっていきそうな余地は残ってるので
今後に期待します …主にサブライター関連に


それはそうとパワパフZ絵をマスター…はしてないけど
そこそこは描ける自分としては 描いてみたいキャラ達ではある…
今は別の絵描いてますが まあ そのうちに…