悪口王

今更でなんだけどシンケンジャー6話の感想
話自体は面白くて 悪口で精神的にも物理的にも攻撃するってアイデアは面白かったです
悪口自体も短くグサッとくるような内容で話のテンポをくずさないし


ただ4話の時に感じたピンクへの嫌な予感がほぼ確信的に変わりました
この人 好きになれそうにない…!


4話の時と同様流ノ介への発言で好感度が一気に下がる感じ


以下某所より引用

同じ「耳に痛い」ことでも、言わないとだめな言葉と
言ったらだめな言葉があると思う。
俺は「うそつきも?」は人間関係を深める時にで
耳に痛いことも突っ込まなくちゃいけない場合があるって意味ではアリだとおもった。

「マザコンはちょっとねぇ…」はむかついたけどな。
耳に痛いことがただの「悪口」にしかなってない。言い方もイヤミっぽいし。

※(正確には「マザコンはダメージおっきいかもね ホントなの?」ですが)

青のあまりのネタ扱いに今回ばかりはちと不快になった
あそこまで行くと只の苛めじゃないか。青だったらどんなひどい扱いしても可みたいな。

いいネタキャラって『制作者が意図せず動かした結果ウケた』キャラだと思う
こっちが『ちょwwww青wwwwww』と思う分にはいいけど制作者が
それに気づいてネタ扱いし出すといじめみたいになる気がする


僕が流ノ介好きとかを抜きにしても あれは扱いが酷いと思うんですよね
作る側も意図して 突っ込みどころのあるキャラにしてるだろうから
スルーされたりイジる方向に持っていくのはわかるんですけど
度が過ぎると言うか
ボケやネタのレベルに対してツッコミの鋭さがキツすぎるというか
漫才とかでも 軽いボケにはちょっとしたツッコミで 激しいボケには頭を叩くみたいに
レベルがあるじゃないですか そのバランスをオーバーしすぎてると思う
イジりは加減を間違うとイジメですから…
(僕も自分のマンガ描くときに気を使う点なんですが)
悪口言う敵を最低だと言ってやっつける回で こういうのはなぁ…
千明に「言い過ぎ」とか言えないよ…
そういう意味では殿がフォローしてたのがかなり好印象でした


個人的に電王のハナにも同じ印象持ってたんですよね…
以前小林脚本の女性キャラが苦手と書きましたが
正確に言うとこういうタイプのキャラが苦手なんですね
良太郎の姉やナオミは別に嫌いじゃないし


もう男性3人は良さが分かったし
ことはも2話の時点では健気さの中にある芯みたいなものを感じられなかったんで
様子見だったんですけど 今回でちょっと好きになれそうです



サブライターも参加するだろうし 今後印象が変わる可能性もありますが
マジピンクも最初は好きになれなかったけど だんだん気にならなくなっていったし)
今のところいい印象は持てないなぁという感じです